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最近はひたすら自作ソフトでスクリーンショット投げてます.Gyamblr#,人柱募集中です.

http://www.hageatama.org/wp/1381

ハッシュサイズを減らしたときの棋力

 投稿者:山下  投稿日:2014年 1月10日(金)22時05分42秒
  ハッシュサイズを減らしたときにどのくらい棋力が低下するのかを調べてみました。
以下は1手につき30万ノード探索するとき、ハッシュサイズを1MBから128MBまで
変えたときの自己対戦(1000局)の勝率です(基準は32MB)。

勝率  サイズ 使用率
0.435   1MB  99%
0.444   2MB  96%
0.446   4MB  72% 80%が理想だが上書きで8%消えている
0.517   8MB  40%
0.487  16MB  20%
0.500  32MB  10%  ※勝率は理論値
0.498  64MB   5%
0.471 128MB   2.6%

30万ノードだと20万局面ほどをハッシュに登録します。
1局面のハッシュエントリーは16バイトなので32MBで2097152エントリーで10%ほどを使います。
サイズを減らしていくと4MBから棋力が低下しています。
しかし1MBまで減らしても4MBと大差ないようです。

30万ノードで8MBが理想だとすると、
電王戦で使うマシンでは6スレッドで毎秒400万ノードなので、1秒で106MB必要。
1手10秒なら1GB。1分なら6GB。
メモリは64GB搭載で32GB確保しているので、320秒、5分を超えたら棋力の伸びが
低下するかもしれません。

上のデータは30万という小さい単位なのでもっと大きいサイズでどうなるかは
分かりません。また自己対戦なので実際はほとんど棋力の伸びの低下は発生しないのかも
しれません。

df-pnについて

 投稿者:かず@なのは  投稿日:2013年 9月23日(月)02時27分54秒
  df-pnだけなら買わなくてもなんとかなります。
進歩本4に載っているのとほぼ同じ内容の長井さんの論文があります。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002726401

で、僕にはここの擬似コードが理解できなかったのですが、山下さんのブログの擬似コードでなんとなく詰ルーチンが出来ました。
http://blog.livedoor.jp/yss_fpga/archives/50067661.html

で、これだけだとサイクルとかはまるので、岸本さんの最小距離法を実装しました。
http://www.is.titech.ac.jp/~kishi/pdf_file/csa.pdf

あとは、実際に詰将棋を解かせてみて、詰手順と探索ノードを比較して、地道に問題を潰していけばいけると思います。

効率化の観点では金子さんの論文が参考になりました。
http://www.graco.c.u-tokyo.ac.jp/~kaneko/papers/gpw05.pdf

実装上、無限大の扱いに注意が必要です。コンピュータ上では無限大は表現できないので極端に大きな値を無限大とみなす…とだけするとはまります。
∞+(何か値)⇒∞
のように演算の中に無限が出てきたときは無限にしてやる必要があります。

http://vivio.blog.shinobi.jp

YSSは探索部分をStockfishに入れ替えてBona6との対戦成績では+150eloほど
強くなっていたと思うのですが、それでもぎりぎり予選通過で、毎年書いてますが
我ながら運のよさを痛感します。
ちなみにBona6とは1手1秒で0.53、1手4秒で、0.63?と思考時間を増やすと
強くなるようで、今まで1手1秒で大量にテストしていた弊害は相当
あった感じはしました。時間はかかりますが、長時間のテストはやらなければ
いけないと思いました。

今回合議で驚いたのはponanzaが17台の楽観合議で自己対戦で勝率7割まで
いっている、という話でした。今まで合議ではせいぜい6割どまりだと
思ってたのでまだ可能性はあるのかもしれません。
ただ乱数合議ではなく、学習させる棋譜を変えての合議とのことです。